顧客名簿を立体的にするというのは、紙を折って鶴でも折るのか?と不審に思われたでしょうね。
これはあくまでも比喩ですので、顧客名簿を立体的に感じられるかというお話です。
顧客名簿とは、人や会社の名前や住所が、ずらりと並んでいます。
この一人一人のお客様を開拓するために、現在の経営者である父親は苦労を重ねてきたわけです。
すると、その名簿に書かれた人たちや企業などにはそれなりの因果関係があり、それ自体が、名簿に書かれた人たちとのコミュニケーション上でもっとも必要な情報だったりします。
名簿を引き継いでも、名刺の束を受け取ったのと同じで、一番肝心な、それぞれの関係情報は、どうしても名簿の中に書いていくには限界があり、後継者には見えてこない情報、つまりは記憶情報でしかありません。 |