いもづる君の母
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◆◆ 人間、万事塞翁がいもづる人生 ◆◆

by 「いもづる君」の母

銀行の「オンラインを止めちゃった事件」を起して
会社を辞めた私が、
どうして「いもづる君」を生み出すようになったのか?!

第25号 「ウ〜ウ〜、カンカンカン」 2004.8.31

こんにちは

築城(つゆき)明美です。

とうとう、夏休みも終わりですね。

小中学校のころの夏休みは、8月25日くらいまででしたね。

ずぼらな私が、宿題をやっているわけがなかった。

 

もう、31日ともなると、お尻に火がついて、

鉛筆持つ手が腱鞘炎になりそうでした。

毎年、来年こそは7月中に全部の宿題を終わらせて、

ルンルンの8月を迎えようと決心するのだけれど、

やっぱり“追い詰められ症候群”は子供のころから

しっかりとDNAに刻み込まれていたのであった!

  ブホブホッ...

 

そういう、なんでも後回しにするずぼら少女が、

夏休みになった途端に、1日で片付けてしまうものがありました。

それは、夏休みの栄養補給に学校から販売される肝油ドロップです。

 

7月のはじめに、申し込みをすると、夏休み直前に販売があって、

小さな丸い缶に入ったピンク色の肝油ドロップを買って帰ります。

毎日1粒ずつ食べると、夏バテしない元気な子で

2学期を迎えられるという栄養補助食品です。

ピンク色の砂糖をまぶしたゼリー状のお薬のはずですが、

薬であろうが、毒であろうが、おいしいものはおいしい!

うまいものは、早く食べたい。

1日1個なんてミミッチイことは言わず、

もらったその日に食べ終えていました。

 

今は、おいしいお菓子が巷にあふれていますが、

当時は、そんなにおいしい物はなかなか口に入らなかったのね。

今でも肝油ドロップは“逆・追い詰められ症候群”の象徴です。

     ○    ◎    ●

新しい事務所兼住居を港区芝浦に移しました。

しばらくは、東京に腰を落ち着けて、がんばります。

港区は東京23区の南に位置し、

ここ「田町」駅は、羽田空港に向かうモノレールの始発駅「浜松町」と

最近新幹線の駅に加わった「品川」の間にあります。

芝浦は、東京芝浦電気(東芝の前身)の、あの芝浦です。

東芝の本社は浜松町の方にありますが、

NEC日本電気や森永製菓の本社は田町駅の反対側にあり、

うちのベランダ側の窓を開けるとすぐ、沖電気の本社があります。

そういうビジネス街のワンルームに引っ越してきました。

環境はいいが、物価が高い。

近所にはナチュラルローソンなんてコンビニもあります。

ローソンの系列だけど、自然食品や体にいいものにこだわった

ローソンということらしいです。

普通のローソンは青いミルクビンのマークですが、

ナチュラルローソンはエンジ色に麦かなんかのマーク。

近所には、ローソンだけでも普通のローソン3軒、

ナチュラルローソン2軒、計5軒のローソンがあって、

おやまあ、お便利!という環境です。

   ★  ☆   ★  ☆   ★  ☆   ★  ☆ 
   

今回は本当にあった話、第5弾、「ふぁいや〜っ、火事」です。

数日前、夜中にサイレンのけたたましい音で目が覚めました。

えっ?? なに?

“どこかで火事があって、その通り道なのね”と寝ぼけながら

また寝ようとしてたら、サイレンが近所で止まる。

かなりの数の消防車が近所でサイレンを止める。

な、な、なに?

近所が火事なの?

あまりに近いので不安になって外をのぞくと、

すぐそばに救急車が待機している。

  ゲッ!  そんなに近いの?

東京に来てから、近所の火事は3回目。

最初は、去年、出張中に宿泊していたビジネスホテルの近所の火事。

2回目は、前出の小さなオフィスのすぐそば。

このときは昼間だったので、取材ヘリコプターも飛んでました。

そして今回。

嵐を呼ぶ男ならぬ、火の粉を呼ぶ女なのかなぁ。

 

前2回は怖かったので見に行きませんでした。

今回は夜中の3時に、カメラつき携帯電話を持って、

どこ?どこ?と見に行ってしまいました。

すると、角を曲がった雀荘からモクモク煙が上がってる。

隣はナチュラルローソンです。

野次馬は夜中なので少なくて6,7人。

私はそれにまぎれて、現場の斜め前のビルの1階駐車場から

ビル中二階の玄関に上がる階段で、消火活動を見ていました。

思わず、携帯で写真を撮っていたら、

中年のおじさんに声をかけられた。

「この状況をなるべくたくさん写真にとって、

 後で私に写真のデータをください。

 今日はカメラをよそに置いてきて写真が撮れないんです。

 お願いします」

消防士さんと話をしながら、忙しく動き回っているところを見ると

消防か、警察か、新聞社か? そういう関係の人のようでした。

あぁ、こんな私がお役に立てるのならと、

必死に撮影しました。

 

撮影をしていると、火の勢いは強くなって、

炎も大きく上がるようになりました。

爆発で物が飛んできたら危険だということで

私の周りの野次馬は、数人ずつ女性消防官に移動するように促され

立ち入り禁止の結界を表すテープの外へ連れて行かれていたのです。

でも、私は何もいわれない。

撮影に必死で気がつかなかったというほど

余裕がなかったわけじゃないんだけど??

あら?

気がつくと、立ち入り禁止テープの外側に野次馬が増えていて、

私だけポツンと現場近くに残されて写真を撮っている。

え?、出なくていいの?

私って、現場関係者状態なの?

Tシャツ、短パン、サンダル履きの、典型的野次馬スタイルなのに・・・

それでも、依頼されたという責任感から、

最後まで残って撮りました。

 

ところが、私に撮影を依頼したおじさんは、どこかに行って、

待てど暮らせど帰ってこない。

私の名前を伝えてるわけでもなく、

相手の名前を聞いてるでもなく...

 

鎮火して、野次馬もほとんどいなくなったころ、

近くのおまわりさんに、頼まれたことを伝えたのですが、

帰っていいですよと言われてしまいました。

あっさりしたもんだ。

 

今では、何の役にも立たない火事の現場ショットが

携帯電話のメモリーに大量に残されているのであった。

        虚・・・

火事は初めてかというと、これがまた違うんですね。

これをさかのぼる、ン十年前にお菓子工場の大火事に遭遇しています。

チョッとやそっとのお菓子工場ではなく、

体育館4つ分以上ある特大の食品工場でした。

それも年の瀬の、夜明けのマラソン中にです。

猛烈な大火災でした。

そのお話もいずれまた...

 

さて、次回は、この夏に起こった、

実話シリーズ第6弾、「東京−九州、往復鈍行の旅」事件です。

 

▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽  予告  ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

今回ははっきり言って、私のチョンボです。

  ああぁ...なんてこった

 

急に一時的に大分まで帰らなければならなくなって、

夏休みの混雑の中、やっとの思いで福岡までの飛行機のチケットを

ゲットしました。

 

ゲットできたときは、狂喜乱舞、奇跡だ!と舞い上がったのですが

翌日の1番機だったので、かなり早い早朝の出発になったのですね。

 

あぁ、もうこの辺で、勘の鋭い方はお気づきでしょう。

 

寝坊して乗り遅れちゃったのです。

ゲゲゲッ!!!

 

これは、大分の社長(主人です)にもう一回チケットを買いたいとは

口が裂けても頼めない状況ですね〜。

もう、私に残された反省の表し方は、

青春18切符で、ひたすらJRの鈍行(各駅停車)で帰ること。

う〜ん、日本列島の半分を鈍行で移動かぁ。

いかに18歳のフリをして切符を買うか、マジで考えた。

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お楽しみに。

 

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