いもづる君の母
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◆◆ 人間、万事塞翁がいもづる人生 ◆◆

by 「いもづる君」の母

銀行の「オンラインを止めちゃった事件」を起して
会社を辞めた私が、
どうして「いもづる君」を生み出すようになったのか?!

第16号 「アポロとシュワッチ!...」 2004.3.19

こんにちは

築城(つゆき)明美 です。

春めいてきましたね〜

「ずぼら」な私は、やっぱり春になっても「ずぼら」なわけで、

主婦であるにもかかわらず、家の中が片付いていない...


ずっと前に、「あなたの理想の家」というアンケートに応募しようと、

主人と子供2人(現:高1、中3)とで話し合った事がありました。


ヘナチョコの私が、まともな答えを出すわけがないですと?

   当ったり〜ぃぃ!
   


「小さくてもいい! 麻雀卓のような家がいい!!!」

雀荘にある、全自動のマージャンテーブルです。

ボタンを押すと、きれいに並んだマージャンパイが

下からせり上がってきます。



こんな家があったら、掃除の手間なし!!!!

ボタン一つで散らかっているものが床下に吸い込まれて、

きれいに整って、ガァーッと上がってくる!

もう、ゆめのような家ですね〜ぇ。

  家族の意見は私の意見にまとまったのですが、
    
       応募の出来ない答えになってしまった…

「ずぼら」の王道を行く答えですね。 おほほ



春は、「ずぼら」虫を目覚めさせる季節のようです。

ふにゃ〜


     ★  ☆  ★


さて今回は、ずずっと、ずずっと、軌道を元に戻して、

「どうして私がコンピュータの世界に入ったか」というお話です。



私とコンピュータの出会いは、小学校の頃です。

え?そんな昔にコンピュータなんてなかったぞ!ですって?

はい。ほとんどありませんでした。

もう全くというほど。

では、私の出会いはどこで?かというと、テレビです。



小学校3年生の頃に「ウルトラマン」の放映が始まりました。

その前が「ウルトラQ」。

まさに、オンタイム ジェネレーションです。

       古ッ!



      ○。。。○。。。○。。。
  
  

ウルトラ警備隊基地には、隊長以下、警備隊員たちが待機しています。

壁ぎわのコンピュータとおぼしき物には、小さなランプが点滅しています。

そして、ピコーン、ピピピ、キュルーン といった電子音が聞こえます。



もうそれだけで、おー!最新鋭の基地だ!と想像されるわけですね。


あるとき、電気がたくさん点滅しているコンピュータらしきものから

穴のたくさん空いた紙テープが出てきました。

それを、引きちぎった、警備隊員が、紙テープの穴を読んで、

地球に危機が迫っていることを隊長に報告するわけです。


    
それを見た私は、穴を読み取るなんてすごーい!!!!

と感動し、コンピュータというものに強烈な憧れを抱くようになるのです。



当時、うちの風呂の湯船は、タイル張りでした。

1cm×2cmほどのカラフルなタイルが一面に張ってありました。

そのタイルをコンピュータのボタンに見立てて、

風呂に入るたびに、ボタン操作の自主トレをやっておりました。

コンピュータを制御するって、どんなにカッコいいんだろうと、

夢見ていたんですね。



時を同じくして、アメリカのアポロ計画も進行し、

5年生のときには、アポロ8号は月の周りを回ってきちゃいました。

6年生では、アポロ11号が月面に着陸までする始末!!


ヒューストンの大きな管制センターがテレビに登場するたびに、

コンピュータへの憧れは、妄想へと発展していくのでありました。

ほんの数年後(高校の時)に、その憧れはみごと打ち破られるのですが...


  
    フハフハ  ヴォワ〜ン 。。。○。。。○。。。○


高校の頃という言葉が、

この“いもマガ”(人間、万事塞翁がいもづる人生)にも

何度か登場しますが、普通の高校ではなかったのですね。


あっ、変な高校ではありませんよ、決して!断じて!

でも、当時は普通ではなかった、といえるでしょう。


もう、高校名も出しちゃいます。

「大分県立大分雄城台(おおいたおぎのだい)高校」といいます。
 
私はその1期生なのです。つまりは新設校だったわけです。



なんだ、その程度?とお思いでしょうが、当時はチョッと違ってた。

何しろ入学説明会のときは、校舎がなくて県庁で説明会でした。

入学式の時はあったのか、というと、ないことはない。

てっぺんハゲの台地の上に、

普通教室棟の半分だけがちょコンと建っていました。

あとは、昇降口のところに小さなプレハブが1つ。

それだけ。運動場もプールも体育館も、なーーんにもなし。



普通教室棟が半分ありますから、1階4教室×4階建てで、

16教室分のエリアはあったわけです。

1学年6クラスの教室と、職員室、などの学校としての機能が

全部収まっていました。


おまけに、建設予定地から“雄城台遺跡”なんてものが出てきちゃったので

さらに工事は遅れて行ったのでした。



    ○  新設  親切  不親切? ありゃりゃ〜 ●
    


さてさて、それでも学校はスタートしていますので、

クラブや部活みたいなものも、始まりました。

1年生の時は数が少なかったのですが、

2年生になると生徒数も増えて新しいクラブが創設されました。



その中に、☆☆「卓電クラブ」☆☆ なるものが登場しました。

「なにそれ? えっ? コンピュータを研究するクラブ?!!」



      それで、入っちゃったのです。


入ってみてビックリ。

コンピュータと称していたのは、どう見てもスーパーのレジ機。

     へ?

プリンタはついていましたよ。

銀色のレシートのような紙を入れると、ジジーッジジーッと印字されます。

うっ...こ、これが、コンピュータ?



☆。・゜ア ・ ポ ・ ロ  。・゜ ウ ル ト ラ 警 備 隊。・゜☆



            ひぇ〜〜〜〜〜〜〜ッ


ちなみに、「卓電」とは「卓上電子計算機」の略だそうです。

冷静に考えると、県立高校のクラブごときの予算で、

私の想像するコンピュータを購入できるはずもないのですが...



で、世の中の進化とは目覚しいもので、これからまた数年後には

コンピュータの全盛がやってきて、

  私の手によって、銀行のオンラインが止まるまでの、

       ファイナルカウントダウンが始まっているのでした。

            ぎゃあ〜〜〜っ!



さてさて、次回は、銀行のオンラインをとめて
       (第2号「オンラインを止めちゃった事件」
       http://imozurukun.com/imomaga/02.htm)、

信販会社で3年勤めたあと、
       (第6号「『ずぼら』だから考えた事」
       http://imozurukun.com/imomaga/06.htm
   
結婚してからどうなったかというお話です



▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽  予告  ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

会社勤めの間、私は汎用機といわれる

大型コンピュータのプログラム開発をしていました。


まだ、パソコンというものが、やっと世の中に出回り始めた頃です。


小さいコンピュータ? そんなのオモチャに決まってる。

   Out of 眼中!  視野外! と思っておりました。


最初に勤めた計算センターでも、

  IBM特約代理店の看板をバァ〜ンと掲げ、

    鳴り物入りのスタートはしたのですが...。



でも...私には、「卓電クラブ」トラウマが残っているので、

    どぉーせ...としか思えなかったのでした。


いまや、世界を凌駕する勢いのマイクロソフト社もパソコン業界ですから、

「卓電クラブ」&パソコンの進化、恐るべしですなぁ。


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お楽しみに。

 

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